2020年9月23日水曜日

TENETあるいは...まさか逆さま


 世界的パンデミックで瓦解した映画興行界の救世主!

二億五千万ドルと巨額な製作費は軽く回収できます。

三密回避興行スタイルでも...最低でも二度三度観ないと意味がわからない難解...でも大衆受けする素材ですから、クリストファー・ノーランのファンでなくとも脚を運びます。

しかしなあ...

TENET テネット

....なんて邦題で公開するかなあ




主義、教義、信条と言った意味ですが、その意味するところはよく分からない。

せめては「回文」なんですから、

アタシの名題のように「真逆 さかさま」を説明的に副題のようにつける方が気が利いている。

テネットじゃ回文にならないし、時間軸や視点が絶えずカットバックされる複雑で凝った作家主義的娯楽映画です。タイムマシンものではないし、上手く説明出来ない...ご自身で映画館で体感(音響も凄いのよ)してください。4DやIMAXも有りますが、何度も何度も観なくちゃ分かりませんから、普通のサブタイトルで。






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