2020年9月23日水曜日

過去のことはわかったらしいが....

 


国際的な研究チームは「深海海盆から採取した堆積物コアを用い、海底堆積物中の微小プランクトン「有孔虫」の殻にある酸素同位体から過去の気温や氷床体積を分析。さらに、堆積物に記録された気候変動と地球の公転軌道の周期的変化を加味し」過去の気温変化を解明したそうです。

太古の昔は、現在よりもかなり気温の高いホットハウスだったようです。

この頃が霊長類が誕生したしたらしいが、今まではメタンハイドレートの融解などの温暖化ガスの大量放出がが原因と言われていましたが、その辺りの理由解明はよく分からない。つまり、公転軌道の周期的変化の寄与度が高いのかは定かではない。

このような気温下では極地の氷床は全て溶けてしまい、SF映画的には海水温度の低下が寒冷を招くとか....隕石の衝突による粉塵が大気を覆い太陽光を遮り寒冷化したとか....にも言及がないようです。

過去の探究は未来予測にためだから、この先は....



2300年頃にはホットハウス状態になるらしい。

何もしなければ...という条件付の予測ですが、何故に気象変化が起きたのかが判然としないのだから、当たるかどうかは、、、アタシは懐疑的

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