毎度の狂言綺語です。
我が戒律たる十善戒に照らし、、、、まあ硬い事言わないって(^^)
料理の定義はJISで決まっている、、、かしらねえ?
とりあえず「素材の吟味、調理、盛り付け」の総体であり、基本的な「スタイル」を踏まえている事
一番簡素な料理のスタイルとはまずは「一椀一汁一菜」だ。
丼だけの一腕の食事とは、仏様のお供え物
卑しくもヒトザルであれば、まともな食事というのであれば、椀だけでなく汁に菜をそろえて三点セットで食するのが作法にかなう。
そういう意味で「拉麵」が料理って・・・いかがなものでしょうか(笑)
しかしデベートで負けた事のない天邪鬼は、超絶的な反論を試みる。
拉麵は「一椀一汁一菜」を一つの丼の中に小宇宙的に凝縮した画期的な料理だ!
拉麵とは単純な・・・麺と出汁、焼豚と煮卵だけのその気になれば誰でもできる料理であるが・・・
宇宙秩序の形成に成功できるかどうかがポイント
だっから、、、牛丼やカツ丼でも工夫次第で料理になるかもしれないが、粉物はどう考えても無理無理(^^)
加えて、仏教の五色(風水の四色➕黄色)をあしらう事
ちらし寿司は、だからちゃんとした正統和食。
拉麵もとりあえずそれを踏まえています。
ラーメンが先鞭をつけたということで、B級グルメ産業が姦しいが、上記のプリンシプルに照らして料理という概念に合致するかどうかがポイントである。
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