アメリカ大統領で在職中に死去したのは八人、内四人は暗殺である事が明々白々だから、、病死は「四人」
問題は病死が明々白々かどうかという事。
ハーディングは突然の心臓発作だったために長らく疑惑がもたれてきた。容疑者No.1が彼の妻と言われるから事は穏やかではない。
一方でFDRの突然の死去も、小児麻痺で車椅子生活を余儀なくされている事を含めかなり健康状態が悪化している事が隠蔽されていた為衝撃を与えたが、事情を知る者にとっては、、、、突然ではなく「必然」とされたのだが
FDRは歴代大統領のなかで治績面から非常に人気が高いとされるが、彼が長らく大統領の職位にあったことを歴史的に評価可能かどうかには疑念もある。
参戦したくてしょうがないから倭国を過度に追い詰めたかどうかはともかく、容共親露の姿勢は今につながる東西対立の濫觴というしかないし、不安定な東アジアの発端も同じ事。
実は大英帝国もFDRに煮湯を飲まされたようなもの。ヤルタの三巨頭の会議もチャーチルは不満たらたらスターリンだけがニコニコ。FDRは心労で正常な政治判断が出来なかったとされる。
つまりFDRの長寿を願ったのは国際政治と世界戦争の当事者の中ではスターリンだけ。
逆に枢軸国サイドは、FDRの生死は戦局に決定的な影響を与える段階ではない以上いまさらどうでもいい
ちゃんとした検視をしたわけではないので、正確な所はわからないが、心肺停止が確認されたから「病死」と言うわけには行かない。
ミステリーのセオリーからすれば利害に関係する者(国)が第一容疑者。
しかしそんなことをいまさら口にしてもしょうがないし、いわんや書籍になんかしようとは、、、実はあったのだ(^^)
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