知名度の違いは言うまでもないが、、、ダラスでの暗殺が歴史にどう影響したのかは、、、よく知りませんが、ハルピンで起きた暗殺事件は多少の事はわかります。
どちらも陰謀論の宝庫であり、公式には歯牙にかからないが「伊藤博文の暗殺者は安重根ではない」って事になれば、それはそれは大変なはなし
韓国にとっては至高の義士・英雄のひとりとされているが、日本国の立場はテロリスト(殺人者以外の何者でもない)だと冷ややか。
だから、たとえそれが真実(安重根非主犯説)であったとしても未来永劫「地球はたいらだ」といいはるに違いない。
当然真犯人は誰だ?って事になるが、諸説芬々。
ただ、日韓併合に反対する伊藤博文を排除したかった勢力の「誰か」という点は共通している。これまた不都合な「真実」だから、いかようなことがあっても再審なんかあり得ない。
なお当時の地政学的にロシアや清国にも嫌疑がかかる可能性はあるが、それは皆目聞き及ばない。
かくて物語は永遠に「陰謀論」のまま終わるのです。
いくらコンスピラシーが好きなアタシでも、さほど興味ある暗殺事件でもなかったが、安重根のあげる伊藤博文の罪状の一番目がなんとまあ、、、
1867年に大日本明治天皇閣下父親太皇帝陛下弑殺.......
伊藤博文が孝明天皇暗殺犯だと!
岩倉具視に疑いがかかる事はあるんだが、伊藤博文が暗殺に参画した可能性はなあ?
それにこんな事を安重根(とか韓人が)知っている訳がないし、誰かが使嗾あるいは吹き込んだんだろうって、俄然興味津々。
当時の事と割り引いても、鑑識や検死がかなりいい加減で、、、、安重根一人で十発ちかい精度の高い連射が出来たとは信じ難いし、、、やっぱり複数人だという印象。このあたりもダラスの事件に似ている「疑惑の銃弾」
ムクゲノハナガサキマシタなる韓国のベストセラー(こんなゲテモノ小説が売れるなんて)があるってことはネタにしたことがある。韓国が北鮮と企み倭國に原爆を落とすって、、、信じがたい内容なんだが、なんと邦訳本が出てるらしい。だれも抗議しないって恐ろしいことなんだが、さらに、、、
安重根が令和の時代にタイムスリップして、安倍晋三を暗殺するって小説があり、、これまたよく売れたそうな。
安重根、アベを撃つ(2014年刊行)
さすがにまだ邦訳はない、、、はず
完治不能な幼児病患者ばかりだからとまではいわない。黙殺するに如かずなんですが、ちゃんと反論しておくほうがよいような気もします。
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