最終的に誰が争うのか誰が勝名乗りかは皆目判らない。
一億二千万人の生命と暮らしの未来を委ねるリーダーをたった、、、三百数十人の国会議員と百万人程度らしい党員等の予備投票からなる国会議員と同数の党員・党友票で決めてしまう(候補者乱立の可能性も高くその場合は上位二候補者の決選投票)
その制度の是非を問いたければ憲法改正をすれば済む話だが、そんな国民的機運にはない以上「面白い見せ物」だと思って眺めているしかない。
いやなら自民党の党員なり党友になることだ。
誰もが「変わらねばならない」と力説します。
しかし、かようなお題目は昔からお題目だったと歴史は教える
フロントランナーの小林某候補
メディアに出まくる「若手の改革派」ホープらしいが、言葉は昔ながら、、、の「お題目の力説」だけ。改革派の彼でこの有り様ならばあとの候補者も似たり寄ったりって失望感が先に立つ。
まだ、四十代ながら既に昭和テイスト(^^)
これはダーウィンの名言だと言われるが、かなり疑わしい。ネットの孫引きには出典について明記していないから、、、、
しかし、趣旨は正しい。
名題の英語は、映画「山猫」の一節なんだが、似たような言辞は何処にでも転がっています。
ちなみに、あんまり引用されないカレッジバスケットボールの名コーチ、ジョンウッデンの言葉。
彼は大統領自由勲章を受賞したほどの偉大な人物
失敗は致命的ではないが、変化しない事は致命的だ。
大きいものが生き残るのではない。
強いものが生き残るのでもない。
賢明なものがまた生き残るのでもない。
ただ一つ、生き残るのは、変化し続けたものだけである
自民党は、大きくて、強くて、賢いのかと言われれば、、、、明快に否定するには至らない。
しかし、対する雑多な野党は、小さくて、弱くて、アホですから(個人の見解)仮にも「変化の対応力」に乏しくても、なんとかなってきたのです、、、多分しばらくはそうなる(新総理が決まれば、気分一新したところで解散総選挙。自民が圧倒的に有利だとは誰もがそう思う)
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キャプションのお写真を自民党からお借りしましたが、、、、かなり意味深な構図ですなあ(総理でなく総裁です)
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