対句では「医者の不養生」と並べます。
専門家が我が身にはその専門性において懈怠があることを意味します。
数ある専門職の中でも、紺屋と医者が選ばれた理由が判らない。
今時は染織は一般的ではないが、医者はそれなりに周りにいます。皆さん不養生かと言われれば、、、
浪速大学第一外科教授の財前五郎は膵臓癌で逝去(しかし、バージョンによって病名が変わる(進化)のですよ。オリジナルは胃癌だったような)
フリーランサーの外科医大門未知子は、後腹膜肉腫で、、、死んだのかなあ?
ラストシーンは覚えていない(^^)
東城大学医学部教授の佐伯清剛は小難しい心臓病ですが、因縁の弟子である天才渡海征一郎のメスで一命をとりとめる。
それ以外にも、渋谷のオリエンタル病院の勤務医直江庸介は、多発性骨髄腫、、、、よく知らないが血液癌みたいな
患者の命を救う立場のドクターが、それも我が身の専門分野の難病で生死の境を彷徨う、、、つまりドラマツルギーがある。無論ある種の皮肉も
それ以外の専門職に於いては、、、、咎人を断罪するのが使命のはずの検察官が逆に刑事被告人になる、、、そんなものは皮肉でもドラマでもない。
あってはならない間違いもないとは言えないが、それが懲りずに繰り返されると、それはもう正義の最後の砦の瓦解だ。
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