寿司は白木の付け台に座って食べるもの。
シャリがついているよりも切ってもらうほうがいいし、ポン酒にもそれがあう。
〆に一貫か二貫食べれば固形のコメは充分・・・・
スノブですかねえ(苦笑)
さりとて・・・やむなく「回転すし屋」に入ることもあるが、たいていは帰るときには不愉快になっている。
先日盛り場の某店に飛び込んだが、なんとも「爆買い客専門店」かね?
あのスタイルは外国人観光客に人気だとは聞いているから驚きもしないし、観光客目当てだとわかれば最初から味や接客サービスはあきらめている。
しかし、面白いことに気がついた。
接客の女の子なんですが、会話障碍対策なのか、チャイニーズなんかを何人も使っている。
それぞれが、ネームプレートをつけており、あまつさえ出身地まで(福建省とか河北省とか・・)
広い中国のこと、全員がマンダリンを話すとは限らない。・・・とかなんとか、時間が押してるから入ったはずの安物店で、何かと思索が始まった、、、ヴィントシュタインならば、、、それが哲学だ(苦笑)
雰囲気的に、同郷の出身ってことで女の子と客が盛り上がり、その盛り上がりで回転台の上の皿がどんどんなくなっていくところを見れば、この商法はヒットしたようだ。
銀座の一丁目だか二丁目に老舗の「白いばら」なるキャバレーが昔にあった、、、らしいが、ぼくの知っているというか行った事があるキャバレーは、パリのここだけ。
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さて、なんとも有名なのは、お店の外壁の「日本地図」
あなたのふるさと出身のなんとかちゃんがいますとかウンタラカンタラ
最盛期は200人を越える女の子がいたらしいから、全国津々浦々から女の子が集まっていたあるいは集めていたんでしょう。
啄木のように「ふるさとのなまりなつかしく・・」かどうか知らないが、門前市をなしたそうです。
別にふるさとのなまりなんか東京で聞きたくもないし、田舎話題で盛り上がろうとも思わないが、そういう時代もあったってことですよ。
個人的にはあったこともあまり認めたくないが、、、
とかなんとか興味は尽きないが、時間が尽きてしまった。
おねえさん、お勘定!クレカ使えるよねって・・・・某社のカードを出せば
お客さんってばあ
ウチ使えるの「ギンレン」だけなんですよ
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