内乱(内乱)を意味する普通名詞だと知ったのはかなり昔だが、内乱発生の背景なりが、ヒューマニズムではなかったと学習したのはかなり後のこと。
かの「南北戦争」ですが奇妙なネーミングだ。國史の先生が南北朝の騒乱とか東西対決みたいな表現を好む事に由来するのだろう。
しかし、四年の長きに渡り、最大百万人弱の犠牲者が出たとは容易なことではない。
今時にアメリカの内乱が舞台装置な映画とは、、、色んな勘ぐりをしたくなる。昔と同じで合衆国と連合国の内戦ですが、南部諸州の一致団結でもなく、CAとTXの西部連合。FLは洞ヶ峠?
なんか三国志みたいですが、結果を言えば、合衆国大統領はホワイトハウスで処刑されて、ジ・エンド。
ポリテカルスリラーならば当然あるべき内乱の背景説明がない。戦争映画らしく物量を誇示するわけでもないが、ホワイトハウス「襲撃」のシーンは結構いけてます。ホワイトハウスがテロ攻撃を受ける映画はそこそこありますが、物量や最新兵器に頼らなくても、、、はるかに手に汗握る。
しかし、クレジットロールの一番手は伝説的な戦場カメラマン(ウーマン)だし、遥々NYから迂回しながらDCまで取材に向かう、、、はやい話がロードムービー。
それにウブな従軍カメラウーマン志望の若手の成長物語
肩すかしもええとこだが、騙されても金返せよ!とまでは言わない(^^)
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