池波さんの名作へのオマージュでしょうが(単に版元の銭儲け商法だけかも)イキのかかった◯流とはいい難い作家連によるアンソロジー。
書き手も畏敬の念よりも失礼ながら原稿料稼ぎかも。
だから出来栄えもなあ
このような作品が上梓されることそれ自体が「鬼平犯科帳」の価値だという事以外にコメントはありません
本当に作品を愛しているならば、井上ひさしさんが、かの藤沢周平の海原藩シリーズに感銘し古地図をかきあげたように、、、
さて、コナンドイルの手になるシャーロックホームズシリーズの正典群の対極に位置する外典は様々あるが、、、というよりもあり過ぎる。
最強のライバル、モリアーティをセンターにするとは
実に気が利いている。
正典では犯罪卿と言われながらも、実はその活躍ぶりはあまり語られない。
モリアーティは三人兄弟であるが、セカンドネームは全員がジェームズとは紛らわしい。
アルバート(陸軍省に勤務)
ウィリアム(数学教授の傍らコンサルタント稼業)
ルイス(伯爵貴族として資産管理一切を司るバックオフィス責任者)
コミック版を漫画喫茶まで足を運び、貪るように読んだ「憂国のモリアーティ」
ここまでヒネリがキツイと痛快だし、ハリウッドが映画化権を買わないのかなあ?
正典のストーリーを巧妙に換骨奪胎して、モリアーティバージョンに仕立て上げるが、
ホームズやら、お馴染みの登場人物も....なんとなんと
アルバートは軍部に秘密組織を作り上げて、表向きはインテリジェンス。実は犯罪組織で、登記上の商号は、ユニバーサル貿易
組織コード、MI6(ミニタリーに加えてモリアーティのM)
オンナを描けないコナンドイル作品の唯一のヒロインがアイリーンアドラーなのですが、彼女も、MI6の七番目の工作員になります。
なお、情報部門の最高責任者は、M
さすがにモリアーティではなく、マイクロフト
そう...シャーロックホームズのお兄さん。
これはコミックの創作ではなく、正典でもそう取り扱われています。
シャーロックのセリフですが
兄は...政府の役人というよりも政府そのもの
実は、創元文庫に「モリアーティ秘録」なる外典があり、モラン大佐を語り部に欧米ではベストセラーというふれこみだが...
クールジャパンコミック版に比べると、、、比べる方が失礼かも(^^)
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