2025年3月10日月曜日

会報がきた

 


特段卒業の時に何も考えず、終身会員を選択してしまった。終身会員費はその時に一括納付。

初任給を叩いたような記憶がある。


以来会報を欠かさず送って頂いていますが、ろくに読まない、、、のは申し訳ないが

執筆依頼でもあれば、、、残念ながら皆目(^^)


学恩を感じることは多くはないが、最初の奉公先に就職できたのはひとえに学校のネーミングのおかげと思えば、、、別に就職してもいい事って、北の新地でどんなに敷居の高いお店でも、名刺さえ出せば飲ませてもらえただけなんですけどね


なんだか、いつもより分厚いもんだから、開封するに寄付をされた方々のご芳名一覧表。

さほどの金額でもないのに、麗々しく記載してもらって、、、やっぱり嬉しいかな?

アタシなら、赤面恥辱のいたりなんだが

多少の恩義はなくはないから、私財を投げうち、、、でも宝塚の岡本さんくらいのことは絶対に無理だが、

貧者の一灯ということで、使途指定寄付をさせていただこうと、、、


アメリカにメディカルスクールを開設するため


医学部がないってなんとなくOBとしてコンプレックを感じるのですよ(やっぱりあんときアソコの経済学部を受験しとくんだったなあ)

不祥事のなんとか女子医大を傘下に収める噂話は幸いにして消えた

普通に医学部をつくっても面白くないっていうか、資格取得要件に「学歴」を要求する発想が理解できない。

いわゆる「士業」は学歴を要求しないし、熊楠先生も牧野冨太郎さんもその功績は学歴とは無関係


アメリカンの医学校は大学院みたいなもので、多様な経歴の持ち主が医業を目指すと聞いている。

倭國のように、六年間医学部に縛り付け数千万円の費用(一番高額な場合)を払わないと医師免許が貰えない、、、費用はさておくが、、、シェクスピアを耽読する医師に看取られたいってのたもうた方がおられたそうだが、実によくわかる。

アタシは、シェクスピアよりも王朝古典ですが、、、


少なくとも、そんな方は多彩な経歴の持ち主ではないだろうと思うから、いまのままではアタシを看取って欲しい医師を文科省はつくれない、あるいはかなり困難

医師免許ホルダーが文学を目指す例は多々ありますが、逆のケースはまず聞き及ばない。

元来、医師と文学や芸術の親和性は高いのですよ。


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