他にも、高慢と偏見のオマージュあるいはパスティーシュ版のミステリーはあります。
ズバリ「高慢と偏見殺人事件」
しかし、斜め読みをするかどうか多少躊躇しています。ヤングアダルト系出身の作家本なんてねえ、、、オースティンの作品全体のシェアードユニバースなんです。
オースティンは1810年代に六本の長編を書いていますが、アタシは他の作品は皆目知らないから、登場人物(つまり容疑者)の大半は初対面
書評なんかを見るに、時代はエリザベスが結婚してから二十年あまり経過。悪天候で閉じ込められた館の中で、皆んなから恨みを買っていた不行跡なウィッカムが殺されるという展開らしい。
オリジナルや「...そして殺人」を知っている読者ならば、、、ザマアミロ!って思うだろうし、迷宮入りも期待するし、クリスティファンならば「オリエント急行のあの事件」の展開かしらって?
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