暴言、妄言、虚言に激怒するよりも、この一枚の写真には怒り心頭に発する、、、とはならなかったのが不思議でしょうがない。
口先だけはなんとでもなるが、立ち居振る舞いや態度って本心がでるのです。
更に品性のかけらすら感じ得ない傲岸不遜の顔を見ると、余計に、、、、だから顔の上部は割愛。
別に武士の情けって事じゃない。
米という漢字は八十八を寓意とする。そんだけ手間暇かけてお百姓さんが作り上げた作物。
だから一粒たりとも粗末にしてはバチが当たる、目が潰れる、、、とはおばあちゃんの遺訓。
だから「倭人のカラダはコメで出来ている」って、、、東条大学医学部附属病院の心臓外科医である渡海氏の言葉は身に染みる。
この政治家は僻地の農業県でも二世議員だし、たまたま親の盛名だかJAの基礎票で農林族になった彼には皮膚感覚で百姓の性ががわかっていない。
備前池田藩の明君といわれた池田光政公
若い頃、米俵の上に腰掛けて農婦からこっぴどく叱責された。その農婦の無礼を咎めようとする供侍を逆にたしなめ、農婦に詫びをいれた(ウィキにはこのエピソードの記載がないが、、、)
また、コメの種類をろくに知らない担当奉行を更迭したりとか、、、部落農民差別を嫌悪し平等に扱ったとか感心する逸話に事欠かない。
三流官庁と揶揄される農水省だが、皆さんちゃんと国家試験に合格して入庁してるんだから、一般的には世間水準以上の集まりの筈だ。
でも「魚はアタマから腐る」のです
こんな大臣や族議員を担いでいれば、、、マトモでもマトモでなくなる、、、って、実によく分かります。
米袋の上に土足で座る、、、って政治家どころか倭人としての資質すら疑わしい。
後任大臣については、、、興味なし。
やれるもんなら農政改革をって、明らかに選挙の看板でしかないから(^^)
思い出したがテレビのある歌番組で観た光景。
五木ひろしさんは、リクエスト葉書の山の上で歌うって演出を断固拒否!
ソリャそうだろうよ。
ファンの気持ちが凝縮された葉書を靴で踏み躙るって、まともな芸能人なら出来る訳がない。
この番組はフジだかTBSだか覚えていないが、番組制作者の感性たるや、この大臣と大差なかったってことだし、そのあたりはいまも変わってはいないって、、、お台場のテレビ局が教えてくれましたなあ(^^)
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