2025年5月5日月曜日

AIが判決を書く

 



近未来の判決支援ロボットがもたらす葛藤とか恐怖をテーマとするお手軽ミステリー



煩雑な事務手続と膨大な件数の果ては慢性的な要員不足から来る司法現場の疲弊と、長期化する裁判に付き合わされる被告やら当事者だってたまったものじゃないし、それらは無駄で多大な社会コストだ。
民事にせよ刑事にせよ大半は争点のない単純なもの。
だからと言って手抜きが許される訳はない。
かかるが故に、論点整理なり判決文を書くまでの作業をAIにサポートしてくれればどんなに有難いか。
一歩踏み出せば、罪状如何ではAIに判決を書いてもらってなにが悪い(その結果の是非判断は裁判官がやる、、、はずだから。あくまでもダカラ)

お手軽ミステリーだから、オチも単純
東京地裁が採用しようとする判決AIの名は「法神」
明らかに中華っぽい
中共製ITはバックドアが仕込まれていると考えるのが常識なんだが、意図的な廉価商法に騙される馬鹿が後をたたない。

裁判所よ、オマエモカ(^^)

現実には、そんな時代がいつ来るとも想像がつかないし、、、幼稚程度のIT化でも甲論乙駁で時間ばかりが、、、

憲法記念日での最高裁長官談話では、AI活用に積極的のように聞こえますが、実際の発言は「非現実的ときって捨てて」ます。



そんな事よりも、規範力のない民事の判決の実効性をなんとかせんかいな。

賠償判決がでても実際に回収が出来ない現実は法治国家にあるまじきこと。

刑事罰としての罰金や科料が未払いだと、労役場での強制労働が課せられます。同じ事を民事でもやればいいだけのことなのよ。

ローマ法には、ちゃんと債務奴隷って概念がありました


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