バブル崩壊前夜のすこし手前頃
蝸牛庵は「とんでもない高級品の事業開発支援業務」をやってましたっていうかやらされてました。
陸:アメリカでのカスタムスーパーカーの製造
海:欧州製高級クルーザーの販売
空:ウルトラライトプレーン(ULP)の飛行施設運営
なんでまたって理由を言えば長いのですが、結論はどれもこれも大失敗
会社経費で落とせますっていうような脱法的営業姿勢に問題があったのかもしれません(苦笑)
ULPは、さておき・・・・
フェラーリが会社経費で落ちるかって話題がありましたが・・・・
まあ、クルーザーだってやりよう次第
会社の事業目的に鑑み「クルーザーが業務用に使用」されるケースは限られます。
しかし、その限られる目的に合致している証拠を揃えればいい。
通常は
顧客接待
従業員の福利厚生
くらいがおもいつきます。
実際のところは、オーナー社長の不倫密会用の場合が多いのでしょうが、
そういう証拠は絶対に隠蔽する。
まずちゃんと航海日誌なり運行記録を整備する。
不倫密会や家族団欒は当然に削除です。
福利厚生規程には、ちゃんと利用者の手引を明記し、実際にささやかに実費程度を徴収し、
実際に従業員にも開放する。
何でもそうですが、独り占めはいけません
言葉悪いですが、頭と尻尾はネコにくれてやる程度の度量はいります。
とかなんとか・・・言葉巧みに、中小企業のオヤジに、スーパーカーやらクルーザーを売り込みに
当然そういうドブ板営業の真似は、気位の高い蝸牛庵は絶対にしません。
セールストーク資料をつくるだけ
結果は大失敗。
気位が高いのは蝸牛庵だけじゃないですから・・・産業の古米化していたくせにねえ。
適材を得なかったことが敗因。
戦略的失敗ではないって思ってますが、
もしかすれば密会不倫用をもっと押し出せばよかったかなあって(苦笑)
ということで再起をかけて・・・
ULPは、これはまあ・・・利根川の河川敷で貧相に始めたのがいけなかった。
造成半ばで頓挫したゴルフ場のキンキラクラブハウスにフラットな芝の滑走路・・・なんかを
売りにすればよかったかなあって
これはいまでも悔やんでいる。
0 件のコメント:
コメントを投稿