ヒトザルの深層心理の・・・更にその奥底に滅亡の予兆めいた「何か」が潜んでいるとして、
それが、フィクションの形をもって顕在化するとすれば
失われた歴史の真相を垣間見せているのかも・・・ともなれば
それはたくましい妄想なのか?
人類滅亡テーマにも流行り廃れがある。
核攻撃による共倒れ系は影を潜めたのは慶賀の至り。
しかし・・・
隕石激突
エイリアン襲来
細菌蔓延
なんかは、手を替え品を替え・・・多分過去にもこの地球上であり得た事象なのですよ。
恐竜絶滅は、隕石激突が原因というのは定説に近い。
エイリアンがやってきた・・・も科学的に否定されたわけではない(やってきた証明もないが)
未知の細菌によるパンデミックは・・・・?
エボラ出血熱の「惨事」を見るにつけ、あの懐かしい「アウトブレイク」をレンタルしました。
95年の製作のハリウッド映画ですが、現実のエボラは、70年代半ばに「発生」
映画では、モターバウイルスと呼称されます。
これは、ザイールのモターバ川に由来するが、エボラも、同様にエボラ川に由来する。
もっとも、モターバ川は架空の存在みたいです。
エボラ出血熱と同様に飛沫感染しかしないはずのモターバウイルスは、
遺伝子変異で空気感染することで、パニックは増幅されます。
このままでは、全米破滅まで48時間
このなんとかってアウトブレイク(隔離)したビレッジを新型爆弾で「消滅」させようって
この手の映画では軍当局の陰謀が背景にあるというのが定番です。
陰謀発覚を恐れる軍人たちの企みは、主人公たちの活躍でハッピーエンド・・・
今思えば、豪華な役者さんたちが大勢登場します
これで製作費はたった5千万ドル
ダスティンホフマンがどうしてかような映画に出演したのか?
彼のフィルムグラフィーの傾向からすればミステリーです。
医学部くずれとして、一回くらいはドクターの役をやりたかったのでしょうか(笑)
ちなみに・・・
エボラの空気感染説の可能性に言及するお医者様は結構いるそうですし、
流感並みとはまではいいませんが、結構変異しやすいらしい。
発生以来の累積死亡者数からすれば、バイオセイフテイレベルが4とは言え
レアな極所的奇病程度であり、
アフリカ全土で対策を急ぐべきは、マラリア病と主張する科学者(や農薬会社)もいます。
どっちが正しいのかは・・・分かりません。
金目を念頭の議論のようにも思えますし・・・・
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