2015年1月29日木曜日

「マイナンバー」と言う以上は自分で選びたい!



今年の秋頃には全員に「マイナンバー」の連絡が来るようです。
12桁ですが、実質は11桁(最後の一桁はチェックデジットになるはず)となるだろう
とIT技術者としては当然に予想します。
夫々の住民票の番号から一括自動生成するみたいですが、
気に入らない番号だから変更してほしいっていうワガママは通用しない。
縁起のいい番号が当たれば生涯が幸せな気分になる(笑)

どういうアルゴリズムで数字を生成するのかわからないが、
続き番号や同一数字の羅列なんかは排除するように仕組むと思います
どうしても変更したければ「漏洩して不正使用の危険がある・・!」と申し出るしかない。


一生使う番号なんだから「個人要望」を聞き入れてもいいと思うのですが、
支障がありますかねえ?

 
任意の11桁の番号をオンラインで申請する(チェックデジットは自動生成)
4桁以上の続き番号(降順・昇順とも)は不可
4桁以上の同一番号も不可

この条件で重複が発生しない限り、マイナンバーとなる
規格違反や重複あるいは希望しなければ「自動生成番号」がマイナンバーとなる
このようにすれば、斯様な無機的な制度も少しは親しみを持ってもらえると思うし、
オンライン申請の仕組みを作るくらい、ホスト時代のトランファーBMP方式だと
大したことじゃない。





翻って、スポーツの世界の個人番号(背番号)は、制約はあるものの選択の幅があるから
まだましだ。
 
永久欠番に敬意を払い、「絶対に使いたい」ってこれは理不尽なワガママ
一定の数字枠の範囲にとどめているルールは尊重する

スポーツビジネスとして完成度が高いほど、この辺のルールも洗練されている。
NFLであれば、ポジション別に背番号枠が決まっている。
それに引き換え・・・・
倭国のサッカーのナショナルチームの「10番」って実質スポンサー企業の持ち物らしい。
だから、別の企業と契約していれば、絶対に背負うことができない(・・・らしい)
ネーミングライツというほど契約で守られたものではないが、
意を忖度するということは有りげなことです。
















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