あまりイメージの良い言葉ではない。
スパイの略
シスター(メス同士の口を憚る関係)の略
従って、それが三つも重なれば、愚民政策の代名詞となってもおかしくない。
スクリーン(映画)
スポーツ
SEX
そういえば、バブル時代の学生採用活動の三種の神器も3Sだった。
Susi
Steak
Soap
愚民政策と似たりよったりで、結果そのレベルも・・・って言っているわけではない。
真っ当なモノ作りの企業では「3S」なんか当たり前。
ここでいう「3S」は真っ当な3Sである。
物事はエスカレートして、5Sから7Sへ
しかし、そこまでしつこく言わないと作業手順ができないレベルの従業員を抱えているのかって
嘲られるのがオチ。
3Sとは・・・
整理
整頓
清掃
更に・・・
清潔
躾(しつけ) ・・・で5S。加えて・・・馬鹿馬鹿しいからやめよう(苦笑)
スローガンは沢山あれば良いってものではない。
劉邦いわく・・・「法ハ「三」章ニテ足ル」
元々は、50年台の生産性向上運動の中である種自然発生的に生み出されてきたように
思えるのが「整理と整頓」の概念整理。
ある意味・・・目からうろこ(・・・当時の労働者もそう思ったに違いない)
整理:いるものといならいものを分別し、いらないものを捨てる
整頓:いるものを使いやすいように並び替える。
あとは余計なこと。
お掃除好きで清潔で・・とは倭人固有の資質。
言われなくともわかっている。
しつけ(躾)に至っては、国字である。
つまり、中国本家にはない漢字である・・・ってことは概念もないのだ。
逆に、そういう資質があるのだが漢字がないので不便ということで創りだした文字。
余計なことを言い出してから生産性運動はおかしくなり・・・
海外展開によりその必要性が再認識され、
しかしながら展開すべき「S」の順番を倭式でやるもんだからうまくいかない。
躾 → 清潔 → 清掃
アタリマエのことができてから教えるのが「整理整頓」ではないかと・・・
銀座中央通りを我が物顔に闊歩するツアー客を見ながら思う今日このごろ。
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