2015年7月7日火曜日
集団的自衛権を行使するためには、まずほにゃらか対策(笑)
安保法制により「安易に戦争のできる日本」になるわけがない・・・って、さあどうかしら?
論拠をいえば、少子化社会では子供の数が少なく「貴重資源」として危ないことはさせられない。
出生率の低い国には、倭国に限らず、仮想敵国(・・・かどうか知らないが)
近隣の反日半島国も傲慢大陸大国も同様であり、東シナ海は近未来的にも天気晴朗にして波静かなのです。
従って「戦争のできる日本」となるためには、産めよ増やせよ・・・ってことがより重要。
先日の某全国紙(安保法制推進派の立場)のコラムでは、
第三子以降にドカンと一千万円の出産祝い金支給・・・って
かような記事の背景って、実のところはこういうことなのですし、
成長戦略に柱である「ロボの活用」もまあそんなこと(苦笑)
最近脚光を浴びてる某社の(・・・平均年俸が日本一だって)某氏が、
以前にヒットラーの少子化対策をご紹介しておられまして、これが実に面白い。
これも後々の歴史を考えるに「ヒットラー」ってことがキーワードになります。
http://blog.livedoor.jp/archon_x/archives/1232007.html
だからといって平和ニッポンは少子化により実現するというのは論理矛盾であり、
日本国と国民の維持再生産のためには、少子化対策は焦眉の急であることには違いない。
同じオカネを使うにも効果的に使う必要がある。
児童手当は、月額にすれば大した金額とも思えないが、累積額にすれば結構まとまった金額になります。
ソフトバンクグループの出産祝い金制度
第一子: 5万円
第二子: 10万円
第三子:100万円
第四子:300万円
第五子:500万円
ドカンって振る舞う・・さすがに孫さんって・・・座布団三枚!
実際にCSRレポートを読むと、支給額がどんどん増えているという慶賀の事実。
その意味で、毎月の煩雑な事務処理コストをかけてチマチマ支給するよりも
出生時にポンとママに差し上げる方がいい。
しかし、小役人的には「そんなことをすれば良からぬことを考える・・」って心配もある。
確かに、過去かような手当をめぐる陰惨な犯罪があったことは事実だが、ワルはどこにでもいる。
そうそう、ヒットラーは現金ではなく、使途限定商品券(地域振興券)で支給しています。
消費活性化という一石二鳥も狙っていたのですよ。
安保法制の違憲合憲論というようなテクニカルな神学論争で時間を費やさずに、
まずは、効果的な少子化対策をきっちりと議論して進めることが近道ということに
気がついてほしいものです。
自衛隊は今でこそ志願兵でなんとか兵力を維持していますが、
危険職場ということになれば若者は就職先に選ぶはずがない。
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