2016年6月19日日曜日
関西発祥ビジネス
古くから先端性創造性豊かなニュービジネスを生んできた。
たとえば・・・・
カラオケ・有線音楽放送、引越しサービスに回転すし
それから・・・ノーパン喫茶に貧困ビジネス、そして「後妻業」
後妻業が関西発祥・・・というのは牽強付会の感がある
筧○佐子なる毒婦が、大阪近郊界隈で、数知れず同様の手口を行ったものでそういう感があるが、
そもそも彼女は九州出身。
最初の結婚で、関西にやってきたに過ぎない。
亭主は早く死に・・・・これはたぶん自然死だ。
係累の少ない資産家の老人男性に取り入り、自然死に見せかけ財産を奪う・・・って
欧米系のミステリーでもあまり聞かない手口(妖艶な若い美女が年寄り富豪を・・・ってよくあるが)
富の偏在となまじっかな長寿化が生んだ異形の犯罪である。
しかし、逆はないのかねえ?
そもそも「後妻」の反対語はなんだ?
先妻とか前妻って答えがほしいんじゃない。
やっぱり「後夫」というのだろうか?
そんなまどろっこしい手口でなくとも振り込め詐欺で財産を巻き上げるほうが手っ取り早いのかもしれないのか?
が、獲物はそっちのほうがおおい
65歳以上の20%の男性は独身だが、女性は半分がそれである。
事実は小説よりはるかに奇怪だし、
その元となった(別に作者は筧事件をモデルにしたわけではなさそうですし、筧がこの小説にヒントを得たはずがない)小説の映画化なんて
映画業界の才能の枯渇を見せ付けるようなものだ。
事実も小説の舞台も関西です。
映画版は知りませんが、たぶんそうなんでしょう。
この手の薄汚い犯罪の展開には関西弁が一番だ(笑)・・・・が、食指は進まない。
ボクも、気をつけないとねえ・・・・
むかしから、戯言半分、ホンキ半分で「最高の結婚相手」って、豪語してました。
それなりの社会的立場
相応のストックとフロー
なんちゃってお手間入らず
な高年齢紳士。絶対に先に死ぬし、あとは若いツバメ探して遊びまくれば・・・
結婚に「愛」なんかいらないのよ。
恋人は、結婚してから探せばいいんだから・・・ってアントワネットのお母様が申して(笑)
自分よりはるかに若いホステス相手には、これでもいいが、相手が後妻業のメスザルだとねえ?
結婚相談所自体がつるんでいるらしい。
すぐに財産の額とかの話を持ち出したり、公正証書とか・・・
関西在住とはいえ、あげな寒村陋屋にまで後妻にこようって奇特な犯罪者はいないだろうし
資産といっても趣味の買い手でもないかぎり換金困難なしろものばかり・・・
でも、一桁多めに言ってみるか?
係累は多くはないのはリスクといえばリスクだし、不治の病を長く患っている・・・・・が、
口が悪いって病気だから(大笑)
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