2018年5月30日水曜日

パンパン パンパン パパンパン










襲名披露公演には、祇園なりの手打、祝舞が付き物
本場物が見つからないので代用品のリンク映像で御容赦。
まあこんな晴れやかな気分だと言うこと。
場末の文化ホールですから、おなじものは無理と言うもの。
一門なり客演の芸人さんの芸を拝見。
あとは口上と拍手(柏手じゃないですよ)


今日は四代目春團治の襲名披露公演。
なんといっても、初代は女性の敵
芸のためならオンナも殺す...ちがうなあ、泣かすだ(^-^)
醜聞は芸の肥やしなんて、古き良き時代。
いまや、スキャンダルは芸人生命を断ちかねない。
多分ですが、今後芸術は確実に衰退あるいは脆弱になります。
誤解を恐れずに言えば、
オトコ喰いの魔性のオンナは畏怖されても、非難はされない。
しかし、逆は....
セクハラは犯罪ではない。これはその通りですが、
のたもうた本人も咎めるほうも分かって居ない。
法律は最低限の道徳。
法律に違反して居ないからと胸を張るような事ではない。
事例は言挙げしないが、道徳や倫理に違背する事の方が、遥かに問題な事もある。


落語をリアルに見聞きするのは久方ぶり。
客層を見る限り、未来は暗澹だ。
若い世代も、世界に雄たる話芸のサポーターになって欲しい。
蝸牛は、更に絶滅危惧種な芸事のメセナで手一杯なのです。


手締めもローカル色豊かに、大阪締めでした。
多分みなさんは知らない。
知名度的には

三本締め
一本締め
一丁締め(一本締めと錯乱されます)
一つ目上がり

なんですが、難波はこれが保守本流だとされますが、
いまどきはマイナーじゃないかなあ。
浅学非才な蝸牛は知らなかったし、やったこともなかった。
リンク映像は、朝ドラからお借りしました。
大阪締めが幾度も出てくるようですので、
船場文化のご紹介番組
ならば、勝手借用も御許し頂けるかな(^-^)




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