2019年5月8日水曜日

Marvel Cinematic Universe




ウィキペディア的には...マーベル・コミックによって出版された
コミックのキャラクターに基づいて、
マーベル・スタジオ製作のスーパーヒーロー映画作品が
共有する架空の世界、及び作品群の総称である。

作品数は23作(製作中を含む)
製作費の4ないし5倍の興収ですから、ビジネスモデルとして
大成功。
世界興収は200億ドルを簡単に超えたみたいですから、
SWなんか眼ではない。
アメリカの映画産業のパワーは物凄い。

がしかし...バジェットが三億ドルもの超々大作は
面白いというものなのか?

四番打者ばかりのラインナップ
メインディッシュばかりのコース料理

ハッキリ言ってかなりの時間は爆睡状態。
途中で寝たってストーリー展開は苦しゅうない。
オールスターキャストの往年の忠臣蔵に似ていますが、
キャラクターが単色単純ヒーローばかりから、義士銘々伝とは全く違います。
それぞれのキャラクターに同じような見せ場を作るわけですから
食傷気味。

主演映画が20本くらい作れそうなくらいの
役者総動員。
通常バジェットの3分の一は役者のギャラらしいから、
ざっと一億ドルの顔ぶれ
真田広之も登場する必然性が理解できないまま、
一分以下で退場しました。
その他秒単位の主演者にはいくら払ったのだろうか

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