民主主義の最大の脅威は、付和雷同な衆愚。
当時として世界で一番素晴らしいワイマール憲法がナチスヒトラーを生み出した!とはそういう事。
主義主張は右でも左でも構わない。能動的に政治参加意欲を持つ者だけで民主主義を支えればいい。
性別や額力で参政権を制御する制限選挙制度とは一線を画す。犯歴による一定期間の排除以外は国籍条項だけ。未成年者にも選挙権を与えるが、投票自体は親権者が代理する。
その上で、自由な意思で有権者登録をやるもよし、やらないのも...致し方ない。
この制度下では「棄権」自体もある種の政治的意思表示である。例えば...候補者全員が気に入らないとか。
そこで「最低投票率」制度の必然性が生じる。最低投票率に満たない場合は、投票自体を無効とする。通常は再選挙だが、アタシとしてはその任期相当期間、当該選挙区では代表を議会に送らない....としたい。意図的に選挙無効を画策する輩もいそうだから、再選挙請願ルールは設けて....まあ必要だろうなあ。
さあ一体いまの倭国で、有権者登録率はどの位になるかなあ?子供を持つ親御さんはより沢山の投票権を有するから確実に登録するし、ボケはじめた老人は忌避する.....だとすれば、かなり政治の風景が変わる。
0 件のコメント:
コメントを投稿