2019年2月11日月曜日

建国記念日改め紀年の日



素直に祝意を思い、
悪しき政治利用なり太古の歴史に想いを馳せて
國の成り立ちを考えてみればいいの。
いかにあたまのわるい国権主義者であっても
神代の天皇の実在を信じるほども白痴ではあるまい。
大事なことは「そういう風に考えた」という背景である。

神武天皇即位紀元の計算は、
明治のころ、那珂通世博士によるらしい。
どうも計算ミスではないか...と囁かれる。
まあその程度のもの。

暦法や紀年法や元号の御託はまたの機会として....
明治天皇の曾孫だかなんだかの竹田某が
建国の謂れを学校で教えないのは倭国くらいとかなんとか
ネットの記事だけしか分からないので、真意は分からない。


なんでも学校で教わるものなのかな?
アタシの知の大伽藍の中身で、学校で教わった事は

逆上がりのテクニック
バスケットの面白さ
法は最低限の道徳であるという至言

これくらいだと思う。
もうひとつ有りました!....自ら探求する


紀年法の体系は

有限法
循環法
無限法

と様々で有り、キリスト暦だけが紀年法ではないが、
文明開化の御代のこと
泥縄で制定したのが倭風無限法である神武天皇即位紀元
世間は元号(有限法)や干支(循環法)で
お天道さまが昇り沈むことに慣れ親しんでいる。
定着なんかするはずがない。

皇族の血脈らしい竹田某ですが、
学校でこんな事まで教える事を夢想している...筈はない。

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