2019年2月1日金曜日
妄想の蒟蒻芋
蒟蒻に高関税がかけられていることは
承知のこととなっている。
しかしながら、その背景が政治の力だとか、
不確かな税率数値とか誤謬を撒き散らかして人心を惑わす輩が
あとをたたない。
そもそも、蒟蒻製品の税率は大したことがない。
蒟蒻芋が高関税率なのである。
仕組み的には暫定的な関税割当制度等を根拠としますから
一律の税率を述べる事は難しい。
実際は品質が保証された蒟蒻の確保は微かな可能性だけを言えば
国家安全保障上の要請なのです。
かの大戦中、アメリカを震撼させた「風船爆弾」
実は、蒟蒻紙風船爆弾であり、
世界最初の大陸弾道爆弾だったのでした。
五層の和紙を蒟蒻で接着させ、表面には苛性ソーダを塗布。
約30キロの焼夷弾を高度一万メーターまで浮翔させ、
あとはジェット気流まかせで、一万個くらいを打ち上げた。
一割程度がアメリカ本土に到達したと言われますが、
確認数がそれだけですから....
かの将軍様も国民を飢餓状態に追いやるまで費用を
かけなくても...
アメリカまで飛ばすことなんか安上がりに出来るんですよ。
以下の発言は真意ではない事をお断りの上...
山火事なんて手緩い事を言わずに、
731部隊の成果が本当にあるならば、
生物化学兵器にすれば遥かに効果が高かった。
炭疽菌、ペスト、チフス、コレラ...
少なくともアメリカンに対する心理的な脅威は筆舌に尽くしがたい。
党員作家である森村某の、なんとかの飽食って
虚報新聞の南京事件並みの虚構だとしか思えない。
一端の事実を白髪三千丈化している。
事実ならば国際法遵守意思かなんか皆無の当時の狂信的な軍部のこと
絶対に風船にぶら下げたと思いますよ。
このプロジェクトの責任者は常識ある理科系軍人だったようですが、
上意には逆らえない。
もっともそのようなアタックの恐怖から
無警告原爆攻撃に踏み切ったという学者もいるらしい。
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