2020年4月5日日曜日

恋だって本屋に売っている


恋だって本屋に売っているわ❣️




公設図書館が、貸し大衆小説本屋でいい訳がない...なんて
思うのは上から目線かな?
古代エジプトアレキサンドリアの図書館を始め
名だたる図書館とは、知の大伽藍である(あるべきだ)
ブックオフあたりで百均で買える駄本を税金で揃えるとは
如何なる魂胆か!
あれ買って!とリクエストすれば、大抵の本は予算の範囲だが
買い揃えて取り置きしてくれるのが今の公立図書館。


見るからにチープな、手にとるとウイルス感染しそうな

ハーレクイン文庫

カナダの女性向き大衆恋愛小説の刊行を生業とする版元
世界各国に翻訳出版されている。
こんなものを買うって気になる染色体構造を見てみたい。
しかし大抵の図書館には置いてます。
ならば「フランス書院文庫」も言いたいが、これは流石にない。
かわりに幻冬社アウトロー文庫が書架にあることもある...
この手の官能系小説(アタシ的には官能ではない!)は
一部には猥褻性を超克した教養系小説である..ときっぱり
マルキドサド的な哲学性を多少なりとももちこめば、
歴史の風雪に耐えるかもしれない....


なもんで...無聊のまま小屋に足を運ぶと

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒

なんかソープオペラらしからぬ題名だし、
原題は更に違う。
他に見るものもないし、ハーレクインロマンではなさそう。
公式サイトによれば、
アメコミのヴィランもので、バットマンの傍系話し
だから、舞台はゴッサムシティ。
アクトレスはお気に入りでもないが、
Rotten Tomato の評価はそこそこ...だとか
批評家たちの染色体構造も見てみたい。
観客はよく知っている。
アタシを入れてたった六人。
まったくのグリーンゾーンでしたが、製作費はしれてますが、
これじゃあまりに気の毒

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