2020年6月29日月曜日

ファントムゾーンの崩壊



クリプトン星での叛乱に失敗したゾッド将軍は、
長きにわたりファントムゾーンに幽閉されることになった。
脱獄してからのクラークケントへの復讐譚は、スーパーマンに詳しい....


天国(あるいは浄土)や地獄があるのかどうかは知らない。
しかし、地獄の描写のリアリズムからして絵空事とは思えない。
ダンテの神曲地獄編によれば、最悪の地獄は、
コキュートスと呼ばれる涙も凍る氷地獄らしい。
ところが、往生要集だと、地獄の奥底にあるのは
阿鼻無間地獄なる大灼熱の地獄。
この対比が実に面白い。

考えれば、仏教発祥の印度では、寒冷地獄はイメージしにくいし、
キリスト教学が進化した中世欧州は小氷河期だった。
つまり、地獄とは現世のデフォルメに違いない。
逆に、天国や浄土のイメージが希薄なのはこの世とは
そういうものなんだといいたげである。

キリスト教徒が作ったコミックなんだから、
ファントムゾーンはコキュートスそのもの。
どうやって地獄の釜の蓋が開いて逃亡したのかは知らない。
しかし、現世に置き換えれば...それは温暖化!


冒頭のリンク記事は...
特段鬼面人を驚かすものではない。
パンデミックエコロジストが早晩跳梁跋扈する。
フェイクとは言わないが、彼らにはカネになる。


彼の地で危険な感染症ウィルス研究をやっていたのは事実
汚染体を永久凍土の下に埋めたらしいのも事実
マラリアやコレラならまだしも、炭素菌、天然痘まで...と言われる
困った事に、当事者は絶対に事実を認めず情報開示しないはず。
いまでは分かる...李文亮肺炎と同じことが絶対に起きる。


早めに遮断することです。

ロシアからの入国は認めない
ロシア滞在歴あるヒトザルの入国は認めない

第二波で欧州由来のキツイ新型李文亮肺炎というのが蔓延するといわれているんだから、
加えてのパンデミックには倭国が耐えるのはかなり厳しそう

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