2020年8月25日火曜日
山のお寺の鐘がピンポンパンと鳴る(^.^)
かなり難度の高い名題です(^.^)
単に極私的なだけで、わかったところでマニアックと思われておわり。
アタシは歴史修正主義者らしいから、敢えて言いますが、
ドイツ中心の西洋音楽史には我慢できない。
バッハは偉大だし、正座して拝聴しますが、
あのしかめっつらしたような楽曲様式のなにが「楽しい」
けだし...音楽なんだから
西洋での音楽の保守本流はイタリアン
サリエルはイタリア留学組だが、モーツァルトは留学出来なかった組
結果、待遇の差は甚だしかった。
が、留学で実力は測れない(^.^)
ともあれ、フェイクでない正統音楽史は、イタリアン!
とりわけ総合藝術としてのオペラに如かず
イタリアンオペラの系譜は音楽史そのもの
しかし、プッチーニの「トゥーランドット」が最後の輝き
彼の遺作で前世紀の二十年代にトスカニーニで初演。
荒唐無稽ですが、つくりものだから当たり前
トゥーランドットは美人で冷酷で残忍な北京の帝国の王女
求婚者に難問を出し、間違うと首切り...
謎解き姫説話の起源は知りませんが、世界各地にあるようです。
かぐや姫もまたしかり。
姫に魅せられた韃靼の王子は果敢に挑戦...
実に豪華絢爛な舞台。
オペラはコストがかかります。だから、昨今は現代風に
チノパンにポロシャツ...程度問題ですが、ある種の冒瀆
しかし...このオペラは実によくできてます。
イタリアンオペラの最後の輝きに相応しい。
世紀末はエキゾチックが受けたんでしょう
倭国が舞台のマダムバタバタとか...
結構その時代地域の楽曲の流用が見られます。
一番有名な「誰も寝てはならない」はさておき
倭国の「夕焼け小焼け」そっくりな旋律が登場!
マダムバタバタでは「お江戸日本橋」が登場しますから、これまた...
は、明らかな検証不足。
よく恥ずかしくもなくSNSに書き散らかしますねえ
チャイ民謡の「茉莉花」の転用と考えるのが妥当
しからば、茉莉花と夕焼け小焼けの関係は...
それは知らない。
宮廷の三馬鹿みたいな高級役人が三人登場します。
名前が...ピン、ポン、パン
明らかに、国営放送のなんとか体操の語源なんでしょう
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿