美しいよりも鬱陶しいと思う向きには読んでいただく必要はない。
そもそもが特定少数者のための極私的な惰日記。
今日の名題は「敬語」
倭語の敬語体系は世界的にも難解複雑らしい。
敬語のなんたるかはさておき、昔は三分類
尊敬語
謙譲語
丁寧語
実にわかりやすい...が、昨今は五分類
尊敬語
謙譲語
丁重語
丁寧語
美化語
じつに鬱陶しいわ。そう言う意味で「鬱陶しい」と思うのならば
激しく同意します。
文法論を突き詰めればそうかもしれないかも知れないが、
生きている言葉を理詰めで突き詰めて何が楽しい。
過度に乱れていることばの美学のために必要なことだけをやれば良い。
さて...分かり易い用例
配偶者をどう呼びますか(^.^)
第三者に対するというシュチュエーションです。
妻....無機的
家内...差別的
妻の名前(ちゃん)...新婚当時限定版
奥様(さん)...新婚でなくなると...
身内ですから、自分と同等に謙譲的表現を使うのでしょうねえ。
第三者との距離感次第ではあるが、丁寧表現でもおかしくない
しかし、昭和世代ならば、決まってます。
おい
おいおまえ
敬語的でないことが、なんとも無様な表現だと判ります。
だっから美しい敬語表現のお勉強は社会良識でもあります。
バイト敬語なんか敬語でもなんでもない。
0 件のコメント:
コメントを投稿