旧聞ではありますが、近畿大学が2014年に「キンキダイガク」から「キンダイ」に呼称変更する事を発表しました。
言葉のイメージとは変化するものだから今の時代ならどうなのと思う次第。
かなり「淫靡なニュアンスを含む性倒錯」を連想させるというのが相応しくないという理由だったが、
退廃
耽美
倒錯....とかなんとかに美学を感じる向きもあり、LGBTそのものを常態として認めようとする潮流からすれば.....
この大学は日本大学の枝分かれが建学の濫觴だから気分として保守的ですから、、、
Kinky Boots
はやい話が、主としてゲイ系御用達の靴
英国の破綻寸前の某紙製靴会社の事業再生実話。
映画になり結構ヒットしましたし、アマゾンプライムのラインナップになればもう一度観る!
それがブロードウェイミュージカルならば、コロナ禍だろうが小屋に足を運ぶ。
作品批評が今日の目的の惰日記じゃないので、
一言実に面白かった❣️....だけ😰
英国映画には異化同化作用めいたテイストがウリの系譜がありブリティッシュジェントルマンの革靴専業から性倒錯者御用達の製靴に転身したり、リストラされたしがない中年達がストリッパーグループとして人気を博したり、炭鉱夫だけのブラバンとか...
話題は「神戸震災復興」に飛びます。
無関係な三題噺ではなくて起承転結がちゃんとあるのですよ(^.^)
神戸市長田区の災禍はあまりに悲惨であった。
いまは街並みはそれなりに綺麗になりましたが、人口は最盛期の三割減程度のはずでとても復興完了とは言えない。
復興再生の街づくりプランのベクトルがあまり宜しきを得なかったのかも。
明石市は若い子育て世代迎合型街づくりに徹したい結果...従前の産業支援型を否定したものだから非難轟々のなか結果を出し、市長の名声は上がった。
長田区はケミカルシューズのメッカだったが無論工場群は壊滅。事業再建を目指すが...暗いトンネルは長くて、、そこにジャンヌダルク登場!
安室奈美恵の厚底ブーツに飛びついたアムラー達。実は厚底ブーツって製法が特殊で高度な技術が必要とされ長田の靴屋さんの独壇場。
かくて産業はかろうじて生き残ったと言われる感動秘話。
さてコレが映画になるかといわれれば...乾燥度百%ならば可能だが、それは倭人の得意技ではない。
映画版の印象なり記憶が曖昧ですから断定的にはいわないが、ヘテロセクシャリティの雰囲気を色濃くなったように思えるブロードウェイ版。
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