明らかに食傷気味です。
アナタは猫派、犬派?なんて論外な世界。
目次を眺めただけで満腹感....ですから唐突ながら「犬」のはなしにします。
フランダースの犬(名前はパトラッシュ)
英国人作家がベルギーを舞台にしたおはなしですが、高い知名度は倭国だけ。
でも、こんな哀しいものがたりなんか近寄るのも嫌だとは誰も思わないのかなあ
アメリカでの映画化例はあるようですが、よく知りません。
野性の呼び声(名前はバックらしい)
むかしに子供向きに加工したものを読んだみたいだが、記憶にない。最近何回目かの映画化がされたが、一億ドル超の製作費をかけたらしく...無論大赤字!
桃太郎
鬼退治のお供のひとり。
知恵(サル)、勇気(キジ)、忠誠(イヌ)を具象するものらしいが、名前も付けてもらっていません。
主人の至らぬところを補完する存在だと思えば、桃太郎に出来る事は物欲で部下を釣るだけで、あまり能力のないリーダーみたい
南総里見八犬伝(八房)
里見家の姫君(伏姫)とセットで登場し、
獣姦めいたおはなしですから、早々に退場し安堵する
しかし、獅子の上に鎮座する文殊菩薩とその従者の八大童子をイメージしていると解釈されますから、本当はワンコではない。
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