2021年4月11日日曜日

ぼくはミスフランスになりたい!

 


多分どこの国でも似たり寄ったりな応募資格だと思います。
ミス日本の場合


・日本国籍であること
・17から26歳であること
・未婚であること
・女性であること


しかし、なかなかつっこみどころ満載なんです。

つまり....多重国籍の18歳で性認識が男性な事実婚者に応募資格はあるのか?



最近「ヘテロセクシャリティ」なんて不可解な言葉が飛び交うようになった。

LGBTだけでも億劫なのに、、、


あれこれ読んでもよく分かりません。

こういう場合は、自分の理解能力をさておいて書き手の理解能力を難詰する方が正しい。

ネット記事の多くは孫引きの山。

真面目にネットサーフィンするだけ無駄。


かいつまんで勝手解説すれば...

ヘテロセクシャリティとは「異性に対する性的な恋愛感情」のこと。

つまり客体が「異性」なんだからまず「自己性認識」が重要になる。

自己の性認識は如何に決まるか...これがまた難儀なんですなあ


・身体的性(生物学的性)...染色体構造で決まると高校で習った。最近はもうすこし複雑かも

・性自認...にも関わらず気持ちは「別の性」だと思い込んでいる

・性表現...最後になんでもいいんだけど、女装(男装)が好きでそのように振る舞いたいとか


順列組み合わせ的にいうと、身体的性は二つしかないとされますのが、あとは中性を含め三種類...こんだけ多様な「性」を前提に、ヘテロセクシャリティの世界がある。


世の中には、可能性だけを言えば「染色体構造上はオスなんだが、気持ちはメス。でも普段から男装で、JK漁りが大好き」なんて....

これがヘテロセクシャリティに該当するかどうかよう分からん。




こんな理屈っぽい世界はおフランスの得意芸

そして、満を辞して登場したのが、この映画

あまり話題にもならなかったし、あまりに先走り過ぎたか?

映画後進圏のなにわの上映は来月のようです。





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