プロスポーツの世界では「助っ人の代理選手たち」の意味で使われます。
シーズン半ばに選手やチアリーダーがストライキに突入し、ヘッドコーチは訳あり人材を急遽かき集めることになった。
ラインマンの多くは刑務所からの一時釈放組。キッカーは元サッカーマン。
そしてQBは失意のまま消えてしまった伝説のカレッジフットボールの英雄。
さらに言うと、チアリーダーは場末のダンスホールのダンサー(はやい話がストリッパー)
結構笑えますし、感動感もある佳作。
主演のキアヌはHCにハックマンを希望したが予算がなく....彼は自分のギャラをさげたらしいってエピソードがハリウッドセレブらしからぬ彼らしい。
北フランスのなんとかって街の名門クラブチームも低迷が続き危急存亡の時
試合中のアクシデントから選手全員がシーズン出場停止処分が下り....なんとしても残り試合で最低引き分けないとチームは降格消滅....
しかしなあ
いくら女権が強くて大革命精神を未だに護持するサッカー大国とは言え、この設定はなあ...
今までチームの応援やら裏方だった、セレブ妻、普通の主婦、街の娼婦もどき、体力ばかりの女子ポリ、果てはGPSをはめた前科者までがリプレイスメントとしてピッチに登場!
なんだかんだの果て、最終戦を引き分けに持ち込み、首の皮一枚でチームは生き残る...ってハッピーエンドじゃないのよ。
リーグ理事会は男女戦を認めない決定を下す。
つまり無効試合
理屈の多いフランス映画らしいって言うか、
しんきろうみたいなのはおフランスにもいるって事ですよ。
まあ、フィジカルコンタクトを考えれば、かなり危険な企てではありますがね、、、なんて月並みなコメントで締めようなんて考えているうちはフランス映画を語る資格はない。
近日公開予定のフランス映画は「僕はミスフランスになりたい!」
なんとまあ、、「ボク」ですよ
.......
https://m.youtube.com/watch?v=6LN0jIZloJQ
https://m.youtube.com/watch?v=nkrKH75Aqog
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