2025年7月2日水曜日

トウゴウサンピン

 


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少しは徴税捕捉率が改善されたのだろうか?
徴税権力が自虐的にこんなことを口にされるのは困るんですがねえ


給与所得の補足率は十割
事業所得ならは五割
一次産業(農業や漁撈)は三割
政治家は、、、なんと一割


税の捕捉とは難事業であり、とりわけ「収入の把握」は難しい。

かような有り様が常態化しているのであれば、所得税こそ「不公平な税制」そのものである。

一方で評判の悪い「消費税」だが、政治屋・似非同和・淫祠邪教・反社マル暴だろうが、売買や役務提供等の取引に対してまんべんなく課税する税制ほど公平なものはない。


倭國の主権者は「公平な税制を忌避し不公平な課税」のほうが良い、、、、と思っている訳はない(筈だ)

ひとえに現行消費税の制度的欠陥に起因する訳であり、廃止せよとか税率を下げろ!とか的外れな議論をするから、、、、ほくそ笑んでいるのは◯◯省だろうか?

猫撫で声で、、、社会福祉費の圧縮につながりますとかなんとかの脅し文句


欠陥の是正って難しくはないが、やる気を出して初志貫徹するのはかなりハードルが高い。

政治の胆力が問われます


まずは、、、


◼️輸出の非課税制度の廃止

その総額が二兆から三兆円ともなれば、輸出主体の大企業優遇でしかない。

辞めたらいいのよ、、、って言うのは簡単。経団連が相手に仁王立ちできるかな。野党政権が出来ると、、、どうかなあ(^^)


◼️逆累進性の是正。

シングルマザーと幼いこどもで毎日の食費が仮に千円内外としても年間の消費税は三万とか四万円。単発一回限りの給付金だと、、、雀の涙にもならない。

黙って恒常的な制度として支援金を給付すればいいのです。


◼️弾力的な税率設定

好不況で税率を柔軟に操作するのは欧米では当たり前らしいが、何故か税率変更は手間暇時間がかかるらしい。

ならば、、、スマホ決済の還元ポイント率で調整しようじゃないか。

決済事業者は即座にやります!!

税率を5%下げる代わりに、ポイントをそれだけ加算すればすむはなし。QR決済に背を向けているお店での取引ならばその恩恵に預かれないが、、、それは致し方ないし、大同を捨てて小異につくわけにはいかない。


他にも色々あるんだが、、、是正検討の視座狭窄症の処方箋例としての提案。


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