2025年7月8日火曜日

はや、、、九年

 



長い「穢土」暮らしだった(笑)
沢山な泥水に安酒......その割にはあちこちでの未呪乱店クラス行脚も
まあ蝸牛ですから、身一つで気軽なつもりが気がつけば「贅肉」まみれ
片っぱしからゴミ出しの対象となったが、捨てるに忍びなく、袖にすがりつかれるとにぶるココロな惻隠の情ってもんです。


思うに一番嵩をとるのは衣服。
まあビジネスマンの鎧兜だし、二日続けて同じスーツにネクタイは士道不覚悟
いまさらスーツなんか着るつもりはなく、これからは場が改れば、ひとつ紋の和服着流しに献上博多の角帯と羽織ですますつもりなんだが、、、、

次が書籍。
再読含めて百年分の書籍が書庫に汗牛充棟状態。
名著はいつでも何処でも手に入るが、チョット気になる雑本こそ粗末にしかねる。
場末のエロ酒場でふと出逢った風俗嬢みたいって言えば品がない。
しかし、雨夜の品定めに従えば、そんなような微かな触れ合いにこそ揺れる心根


とかなんとか、陋屋には数多な収納場所があり慌てて整理の必要もなく、先年亡くなった母の遺品整理を先にやってから、、、

なんていっていると、いつになるかわからない。


令和の大修理も終わりましたが、、、面倒だから、子孫に託するかな?





0 件のコメント:

コメントを投稿