F1のことだが、モータースポーツにあまり詳しくないし、このジャンルの映画にも土地勘がないし、、、、
多少の関わりといえば、チームは世界中を転戦するのですが、自動車製作整備工場がまるまるお引越しするようなもので、チームスタッフも百人規模だし、TEU換算で百本位のコンテナで移動する。
鈴鹿で日本グランプリが開催されると、近隣のコンテナバースやヤードは大混乱。
正規の物流に支障がでないように苦心惨憺した思い出くらいかしら
ブラッド・ピット主演の新作映画なんだが、歌舞伎映画が大盛況なもんで、こちらを鑑賞。
モータースポーツが盛んな欧米の興収はとんでもない活況らしい。
結構なラニングタイムなんだが、退屈はしない。
ストーリーは、ありがちな要素をてんこ盛りにして最後は予定調和的に勝利するのですが、この手の映画はありきたりが一番。
しかし、モータースポーツは煩雑なレギュレーションやらルールやらでがんじがらめなんですねえ。
マシンの優劣に有意差はなく、ドライバーの技量やスタッフの総合力で勝敗が決まるってことみたいに見えますが、決められた技術仕様の中での創意工夫で勝敗が決まることもあるし、ドライバーの技量とは、ドライビングテクニックもさることながら、スポーティングレギュレーションを狡猾に利用することも含まれます。
チームの年間参戦費用は数億ドルとも言われますが、カーメーカーにとってみれば、ブランドとか技術力の蓄積とか、、、ビジネスとしても美味しいのでしょう
このあたりは、フェラーリの時価総額を見ればわかります。販売台数換算の時価総額は、とんでもなくダントツ!
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