漢籍大好き人間が苟も「愛読書」と言ってはならない、、、が、実に面白い。
中華の公史はそれれが超大部で、ダイジェスト版のニーズは高く、、、太古から宋代迄はこれで充分。
しかし、那珂通世先生の「支那通史」ならば、岩波文庫で星がひとつか二つ程度で済みます
でも、真面目に歴史そのものを学ぶ学徒でもなく、生きる術の多少の参考にしよう程度の不真面目人間には、厳格な那珂先生の名作よりも、面白おかしい故事成句満載の、二流の学者でしかない曾先之の通俗的なコチラの方がいい(^^)
曾先生の創作だか原典の引用のままかどうかはコメントをしませんが、ウケ狙いの故事成句を決め台詞にしたのならば、、、これぞジャーナリストの鑑
例えば、四文字熟語ならは、、、
酒池肉林
臥薪嘗胆
鶏鳴狗盗
焚書坑儒
書き出せばキリがない(^^)
ちなみに、先日の「断袖の、、、」も、これで知りました
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