昨今は、納涼お化け映画大会なんてまるで流行らない。
そもそも、お化けではなくてオバケ(ユーモアが先にたつ)
寒気がとまらない怖い映画って、、、「ミザリー」に如くはないが、これはもうれっきとした古典。このホラーのキング作品らしく、原作よりも映画版の方が素晴らしいのは毎度のこと
毎年この時期には、佐渡裕氏プロデュースのオペラが上演されるのだが、、、今年の出し物は「さまよえるオランダ人」
幽霊船伝説をモチーフとした、多少はワグネルワールドが堪能出来るし、幽霊船の船員ははやい話がアンデッド(ゾンビ)ですから、それらしく登場はしますが、、、、別に怪談オペラではないから怖くもないし寒気もしないし、感じとしては成功した演出とは言い難い。
かくして、今話題の「ドールハウス」をみることにした。
お人形さんのホラー映画ってそこそこあります。
霊魂だけが生き残った幽霊も怖いが、無機的な人形に霊が宿るのも怖い。
こんなストーリーなんだが、、、
複雑なシナリオだが、因習に満ちた因果話になってしまうのが、ジャパニーズホラーな特徴。アタシはモダンホラーを期待したが、あて外れだった。
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