2018年4月22日日曜日

どんな麒麟がやって来る?



大河ドラマには興味はないが、この素材をこの時期に放映する
背景には興味がある。
地元の町興しとか政治家の我田引水やら、国営放送の忖度やら
ロクでもない理由もあるらしい。

今年や来年はイベント背景で分かりやすいが、
その次のセンターが「明智光秀」さんとはなあ(^-^)
幼少期や世に出るまでの行状不詳は稀ではない。
しかし、享年が六十とも四十とも?
皆目定説を見ない
一体どんな人物造形をイメージするのか。


ようわからんのだから、好き勝手に新説、珍説を積み上げるって
ありですよ。
最近は堅牢な歴史ドラマ仕立ては流行らない。


ポイントは二つあるいは三つ。

本能寺の変の真解釈
家康との共謀説(裏で細川が暗躍)
兎に角黒幕候補が山といますが、この時点の光秀の年齢判断がポイント。
40代ならば、自分で天下取りにいくだろうし、
60ともなれば、別の計算も働く.....

次に生き長らえて僧正天海となり、徳川三代を影で
操った。

春日局(お福)が光秀側近斎藤何某の娘で出戻り後家で、
後家好みの家康の子を産み、其れが家光。
名目は秀忠の長子だが、忠直との三代目跡目の暗闘はここに始まる。
ついでに、お福は光秀の隠し子だともっと面白い(^-^)
さすがに異説すぎますが.....
光秀の子供だから家光というのがさげ(^-^)


かくて、土岐(とき)源氏の末裔が麒麟となり天下に君臨!

ときはいま
天が下知る 皐月かな

信長、秀吉、家康の如き下賎匹夫が天下人とは許しがたい。
足利幕臣の名家こそが相応しい。


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