2019年12月30日月曜日

日韓合意




コリアンの憲法裁判所は実に素晴らしい!

2015年の両国外相による共同記者会見で語られた事は
公文書によるものでなく、単なる口先発言である。
従い憲法判断をするようなしろものではない...という判断。

つまり...

...当時の(日本)軍の関与のもとに多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題
よって...日本政府は責任を痛感する
...日本国の首相として、改めて慰安婦としてあまたの苦痛を経験され
心身にわたり癒やしがたい傷を負われた全ての方々に
心からおわびと反省の気持ちを表明

とかなんとかも全てなかったこと!
だと、倭国もちゃぶ台返しができるのよ。
要するに「日韓合意」はなかった以上、
倭国が責任を感じ謝罪もしなかった...ということになる。
あるいは「責任を感じ謝罪」をしても相手が受け入れない以上
意味がないってこと。


現地に売春婦がいた事は否定し難いものの...
軍が「関与」したといっても大規模に組織的であったか
どうかのエビデンスは聞き及んでいない。
強制的に女狩りをしたという新聞記事は虚構というのが定説

そんな状況下で、責任も謝罪も有り得ないでしょう。
いったん理不尽に動かされたゴールポストが元の位置に
戻ったと思えばいい。
実に喜ばしい!


まあ日本統治時代に関わる事項に関わる全ての取り決めは
日本統治が不法である(不法だと言うのは世界中でコリアンだけ)という前提を全否定しない限り
将来的に不安定だということが改めて確認された。
つまり、日韓基本条約の再締結しか方法はない。
要するに無理なんですよ。

パクウネさんのいう「恨は千年たっても..」って
案外正しいのよね。

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