2021年1月2日土曜日

ミステリー作家のランキング

 


コナンドイル
エドガーアランポー
アガサクリスティ
エラリークイーン
ディクスンカー
ヴァンダイン

....蘊蓄も疲れる(^.^)
ミステリーとは言え「小説」
つまりは、ミステリーテイストの「作家」のランキングだということ。

しからば、ミステリーの定義とは??


....

小説ジャンルのひとつである。

主として殺人盗難誘拐詐欺など、なんらかの事件犯罪の発生と、その合理的な解決へ向けての経過を描くもの...


だそうです。

たまたまの作歴でちょっと手がけただけでこのカテゴリーに入れるのは躊躇するし、当然に出来栄えながら文学史的貢献が意味を持つ(単なる謎解きじゃダメ)


つまり解は万人が納得する......ドフトエフスキー


当時のロシアでは人気の「大衆」作家だったらしい

大衆文学とか純文学なんて不妄の分類がなかったのかな?


罪と罰(強盗殺人)

悪霊(革命的裏切りのリンチ殺人)

カラマーゾフの兄弟(尊属殺人)


偉大なロシア文学はすべからく思想的背景のありそうな殺人事件ものなんですよ。

昨今にありげな衝動殺人には哲学がない。

カラマーゾフは....親子でエロい女を取り合いした痴情の持つれ....

なんですが、周辺話題がそれを補完する崇高なんですよ








今日の...新年らしからぬお題は...


精神的ラスコーリニコフ

コロンボ=ポルフィーリー説


とか言う怪しげな与太記事に反応したから...

お陰で年末の半日をこれに費やした。

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