2021年1月7日木曜日

怒鳴る度の「功績」

 


いまさらドンデン返しはなかろうし、仮にあったとしても、彼の「功績」に影響はしない。

誰だって程度の差こそあれ功罪は半ばするもんだ。彼の失政は誰彼なく言挙げしますから、天邪鬼なアタシは、トランピリアンではないが、讃えるところはほめちぎろう!


・中共の悪の化身の実相を世界に知らしめた事

19世紀よりアメリカンは理由は定かではないが中国に乙女心めいた憧憬や恋情があり、馬鹿馬鹿しいまでの媚をうってきた。
パールバックは「大地」でノーベル文学賞に輝き、エドガースノーは毛沢東賛美本を書き...読み返せば赤面するだろう。
いつか我々の価値観を共有してくれるという淡い期待は幻想あるいは妄想でしかなかった。

アメリカンのみならず世界がそれを共有した四年間。



・アメリカは幻想民主主義国だと明らかになった事


戦後民主主義はアメリカンが彼らの観念的理想論を基づき人工的に創り出されたものであり、所詮は共同幻想だったと総括せざるを得ない。幻想たる所以は我々の民度の低さなり勝ち取るために流した血量だと思っていたが、実のところアメリカン自体もが近代的な価値観とは多くの部分で無縁だと言うことのようだ。

少なくとも七千万人が....


反知性主義

差別主義

非平等主義.....とかなんとか理性とはほど遠いものを支持している。

もはや「建前の綺麗事」をとりつくろう仮面夫婦をかなぐり捨てたってことです。





さあこれからどうするんでしょう。

ネコのうちはなんとかなったのでしょうが、いまや猛虎です。故事に倣えば、連衡合縦ってうまくいかないし、割れた茶碗は元には戻らない。


そういえば、トランピアンの弁護士が、ニューネバダ州とニューカリフォルニア州設立の準備書面を最高裁判所に提出したそうな。

つまり青州の赤い部分だけを分離して新しい州を作るって案。

さすがに最高裁判所判事は不受理としたようです。

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