まぼろしのオリンピック

 

世界最初の海上オリンピックを目指して！

最初は楽勝ムード。
当時の奉公先のお店のすこしエリートな同期生が招致委員会に派遣とあいなり、素材ビジネスの先行き不安やなにやってもうまくいかない新規事業に不安をもつ彼は意気揚々と....新天地へ
しかし、まさかの候補地最下位評価で敗退。
北京、パリとともかく、インタンブールやトロントの後塵を拝する有様。
敗因は様々ですが、市と府の確執....「府市あわせ」とか民間力をうまく活用出来ない上から目線な小役人根性、もとより財政力が難点で裏工作資金不足だったのかもしれない。
ともあれ、すこしエリート君は羽打ち枯らして戻ってきたが、座る椅子がない。
そのうち、、消えてしまった。
彼によれば、２００８年が北京に決まって、北京政府のＮＯＣからレターが来たそうだ。
曰く

日出ずる処より、書を日没する処のに致す。
恙無しや......（無論冗談でしょう）

たしかに、東アジアの盟主の交代を印象付ける事柄だった。

なにかと東京オリンピック関連の記事が散見されるようになった。ある種のパブリックセンシィティブの醸成らしく、パブリックオピニオンの域には達していない。

ともあれ、状況は厳しい。

全豪オープンの参加選手の一部が隔離状態らしい。

たまたま搭乗した飛行機から感染者発生が理由したのが理由らしいが、こんな事はいくらでも起こりうる....

アタシは元々懐疑的だったし、さっさと四年ずらして２０２４年にパリとの共催を進言していましたから....ギリギリまで引っ張っても、出来ることと出来ないことがありますから、早く決断することです。

これは「撤退」ではなくて、、、、「転進」ですからね😷