なんとも含蓄深い表現です。
オリジナルのイタリア語は....どうなんだろうか
オリジナルのイタリア語は....どうなんだろうか
まったくの「赤の他人」とでも訳するのかな。
それがどうして「おとなの事情」に変異したんでしょう?
古くから仲の良い三組の夫婦と独身男性の楽しい御食事件。
たわいない会話のはずみからお互いのスマホの通話とメールの見せ合いっこが始まって....
隠しておきたい不都合な事実が次々にあらわになり、あたり一面にさざなみ...いやいや暴風波浪状態へ。
誰にだって秘密や嘘はある。
親友なんだからと言って腹の底まで曝け出すヒトザルはいないし
心底なんでも知っているなんて勝手な思い込み
所詮は「赤の他人」なんですよ
でもそれを許せなくて、あからさまにしたい・すべきだと探る輩もいる
隠しとおせなくなれば....
わかってくれよ、、あいみたがいじゃないか
武士の情けってあるだろう
誰だって墓場までもっていく何かってあるだろう
おとなの事情ってある事くらい分かるだろう
....とかなんとか
しかし、なんでも白日のもとに晒されるたあとは、カタストロフ
この手のはなしの結末は決まっています。
雨降って地かたまる
あるいは
覆水盆に返らず
シネコンの上映スケジュールを眺めていて、あまり興味深いとも思わないが、やはり極私的プロ映画鑑賞家の感度は鋭敏です...と自画自讃!
製作スタッフのメンツが微妙なもので探りを入れると...
オリジナルは2016年のイタリア映画
イタリアンアカデミー賞の作品賞とかに輝く佳作
各国でリメイクされたきたようですが、後塵を拝したのが倭国。
プロ映画鑑賞家の感度は...どうせ見るならばオリジナルだとサインを出しています。
2017年に劇場公開されたようですが、記憶にまったくない。
しかし....アマゾンプライムにありました!
とまあ、なんでもかんでも毎度のようにネタをさらけ出さないのも「おとなの事情」
あとはアマゾンビデオを楽しんで下さい(^.^)
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