問題は加工の仕方。
離婚率なる統計加工値
全国平均値が36%程度であり、下位ランキングは以下
一般には「三組に一組は破綻する」...とかなんとか言われると、不満があるのに何時迄もダラダラと夫婦でいるのは罪悪に思わせて、再婚市場を金のなる木にしたい策謀だと思えてくる。
実は計算式があざとい!
離婚届出数を結婚届出数で除したもの
離婚届が増えなくとも結婚届が少ないと離婚率は上昇する。統計のマジックというよりも、計算式の不備とネーミングの錯誤に尽きる。
若い世代の少ない過疎県の比率が高いのは当然。
この程度のものを話題する事が間違いのもと
しかし、旧内務省の保守本流たる厚労省の公式リリースではマトモらしい統計分析をやっていますので.....
ちょっと古いが...
有り体に言えば、戦後一貫して斬増傾向の離婚件数は今世紀に入り一転減少基調です。
かつては同居期間五年以下が圧倒的な離婚グループでしたが、今では半分になりました。
目利きが効くようになったのか、我慢力が上がったまでは解らない。
反面、熟年離婚と言われる同居期間20年以上組の離婚は倍増しています。
つまり、我慢力が強固になった分だけ耐用年数が脆くなったってことかな?
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