名題として、、、
君の名は
君の名は。
君の名は..... は自ずと違います(^^)
未来に通じる倭語創造の気概も能力も感じさせない法制審議会。
国語の専門家の見識を反映しているとは思えない「法務省文學」に唖然とします。
先ず「ふりがな」が必須記載事項に今後なります。
なんで「片仮名」なんだ?って
日本国の慣用的な公用語は日本語。日本語の表記は、慣例的に漢字、平仮名、片仮名、ローマ字、手話(これだけは法的に根拠あり)、点字(多分)
しかし、戸籍法では名前の表記としてローマ字は認めていません。商号の世界はかなり前からアルファベットを容認しているし、日本語表現(歌詞や芸能人の源氏名等)ではかなりな浸透、、、つまり「一般的に認めらる表記」のですよ。
最大の問題は「一般的に認められている読み方」に限られると言う箇所。
読み流してしまいそうだが「一般的に認められる読みかた」でないのです。
非常識で奇天烈であっても痴愚魯鈍な大衆の「そうだ!」があるとそれが通るということ。
つまり、、、鴉は白くて渋谷のスクランブル交差点に虎が徘徊する。木の葉が沈んで石が浮かぶ世界になる事を、この審議会の連中は容認しているのです。
まあ世論(パブリックセンシティブ)ってそんなものですがね(^^)
なお、戸籍簿の記載に関しては遡及します。
戸籍吏の要請により筆頭者が回答することになりますが、その時に「一般的に認められている(とやらの)読み方」でなかったらどうするのかなあ(^^)
お目こぼし、、、はないとおもうが、奇天烈なキラキラネームであっても慣れ親しんだ読み方を変えろ!ってこれまたひどいはなしだわ。
To be continued
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