こんな事をサラリと書くから彼女は「危険」なんですよ。
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宗教は人間が自信を失った時代に肥大化する
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多神教よりも一神教の方が高級高等だそうです。
大昔にそう教えられたが、その理由はよく知らない。調べればあれこれ理屈を捏ねまわしているのだろうが、よくよく考えたら、一神教の世界の連中の「見解」だ。つまり論理的理性的かどうかは分からないが、身贔屓である可能性は極めて高い。
一神教(具体的には、キリスト教系、イスラム教、、、異論を承知で言えばコミュニズム系)が蔓延るとロクな事にならない(エビデンスの必要すら感じないくらいに)
人類が一番幸せだった時代は、クラシックローマの五賢帝、清朝の三賢帝(康熙、雍正、乾隆)と史家は喝破しますが、いずれの時代も一神教なるものは影も形もない(そしてデモクラシーでもなかった)
暗いヨーロッパ中世の世界に明るいひかりを差し込んだルネッサンス。千年もの教会支配に忠誠を誓ってきたが、良い事は何にもない。そんな事を信じていなかった時代の方が楽しくおおらかだったみたいだし、、、素朴な疑問って大事なんですよ。
もっとも法王庁からすれば「信仰の揺らぎ」なんですがねえ
かと言って、女史も不肖アタシも無神論者ではない。
八百万の神々を信じている。
その事は、アタシの立場から解説をすれば、、、
宗教は信用してもいいが信頼出来るものじゃない
つまり、アタシは信じて用いて(利用とか活用)はしますが、信じ切って頼りに(すがりつき)はしない、、、ということですよ。
以下余白
神々を思い浮かべるに、、、コミュニズム系を横に置きますが、地球上に蔓延る一神教って、キリスト教とイスラム教だけなんですよ。
神道、ヒンズー教、道教、仏教(議論は様々だがアタシは多神教だと)なんかは全て多神教です。
神道だって素朴に八百万の神々を崇めているうちはまだしも、国家神道という異形の「一般の神道から隔絶した現人神なる一神教的な天皇の統治支配宗教」が国を滅ぼしたということは知っておくべきだ。
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