2023年2月11日土曜日

異論暴論

 中身は色々なんだろうが、、、



まず一番わかりやすそうな「夫婦同姓あるいは別姓」

本件に関しては倭國は「世界の孤児」です、、、とキッパリ(別に凛とした理念があれば孤児でも構わないのですがね)世界中が別姓あるいは結合姓に移行していますが、、、

族譜を大切にする儒教的世界では、オンナが結婚して父系の姓を捨てる事は親不孝の極みとされます(逆もまた然り)。従い有史以来江戸期までは夫婦別姓だったし、、、ところが明治期に近代制度として範としたドイツ法に倣ったのかな?しかし、そのお手本のドイツもしばらく前に別姓に移行しました。

だっから、、、夫婦同性を頑迷固陋に主張する輩はご先祖さまを蔑ろにする保守系不敬の輩ってお分かりかしら?

因みに婚姻届の際に妻の姓を選択する比率は、、、予想外だわ!

4から5%もあるのだ(アタシの周辺では皆無なもんで思いの外多いと)


同性婚の法的な認知は、、、無理です。

憲法解釈上あり得ない以上民法改正は出来ません。法律解釈のプリンシプルは「オリジナリズム」であり、主権者の権利義務等生存の基本に関わる重要部分は限りなく制定の意図意思に従うべきなんです。

第9条と同じように「解釈改憲」をやれば別ですが、それはゆゆしき「暴挙」と今まで言ってきましたよねえ。やっても悪いとまではおもわないが、やりたけば憲法改正議論の土俵に上がればいいし、二枚舌は使うべきではない(^^)


LGBTは以前にも駄弁弄しましたから再説はしないが、かつて「部落解放法制」への懐疑論を想起する。

いわく「寝た子は起こすな」

一見それらしいが、ある種の愚民政策だし、知らしむべからずみたいな上から目線。

理解増進か差別解消かって?

不毛の議論ですよ。

そもそも性的マイノリティの母数がよくわからない。まずそこからじゃないのかなあ




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