百年の歴史、、、ツール・ド・フランス
近代オリンピックとほぼほぼ同時期に始まりました。
今年はオリンピックの前座みたいな異例の開催になりましたが、いま真っ盛り。
なもんで、パリサマー2024協賛をかねて、過去の惰日記の再掲です。
まあ、ネタの夏枯れという理由も(^^)
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歴代の総合優勝の一覧
フランス国が最多優勝はそうなんだが、異様なのは
1999年から七年間優勝者なしって事実。
己の体力と精神力だけで限界に挑戦してこそ......
アシスト自転車なんぞはオンナコドモの乗るもの(オンナコドモって最近は使われない差別言辞だそうですが、過去日記だから当時のまま)
過酷な自転車競技
参加競技者四千人。
フランス全土はもとより近隣国を含めて3000キロを走破し、その間の高低差は2000メートルを超える。
賞金の総額は円貨でたった三億程度
銭ゲバよりも栄誉ってところが、スポーツの原点を護っているっていうか虚構の城にしがみついているっていうか・・・
スポーツとはクラシックオリンピック以来、セレブの栄誉を競う場。
その日暮らしの下流民なんかお呼びじゃなくて、銭もうけの手段なんてとんでもない。
しかしながらヒトザルのサガとして名誉の為にだって不正をする。
この自転車競技の最高峰は百年の歴史を誇るが、不正の歴史でもある
7連覇したアメリカン
前人未到の大記録ながら当然に記録は抹消されたが、最高峰のドーピング科学の勝利として黒歴史に残る
彼は、期待の若手としてのデヴューしたものの、悪性癌に侵され生死の境を彷徨い、再復帰後、稀代の記録を打ち立てるとともに、癌患者支援活動を精力的に行った。
汚れた英雄と言うのは簡単だが、そんな単純なものでもなかろうって、、、屈曲した心理は本人でないと分からない。
ドーピングの祭典・・・じゃなくてスポーツの祭典は、パリを中心に7月24日から開催されます。
メダルの結果が出ても数年後にひっくり返るかもしれないって、いまや当たり前。
虚報新聞とはいえ、スポーツ欄の結果だけには嘘がないという最後の砦も崩壊した。
最近は手の込んだドーピングが密かに、、、
医学の力以外にも、工学の力も(電動アシストを仕込んだ自転車や細工をしたフェンシングの剣やら)
不正ドラックだって、自分は手を染めずライバルに一服盛る
他人から貰ったミネラルウォーターなんて危険極まりないし、仲間内以外と食卓を囲むのもやめた方がいい。いやいや、、、イスカリオテのユダとかブルータスは何処にでもいるかも
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