2024年7月20日土曜日

もし徳

 



ラノベもここまで荒唐無稽に、、、いやいや原作はまだしも映画化にともなうキャスティングの「改悪」があまりにも。
いや違うなあ、、、ラノベを読む層よりもさらに程度が低い層が映画を観るって、けだし差別感満載(^^)

今の政治家の程度が絶望的だからあのトリックスターの石丸某に投票する心理と同じで、歴史上の偉人に人肌脱いで欲しいって気持ちは、、、じつによくわかる。


三百年弱のパクスジャポニカは家康の功績というのはまあいい。

その懐刀が、坂本龍馬かあ?

司馬史観に毒されているとしか思えず、史上最強の官房長官は藤原鎌足だと素人歴史オタクならだれでも思うだろう。


そんな感じでかなり原作もかなりミーハー。しかしなかにはみるべきものもあり、、、


法務大臣が、藤原頼長(悪左府と畏怖された博覧強記、事務処理能力抜群の秋霜烈日を絵に描いたような貴人)というのは卓見。ところがなんたることか映画版だと聖徳太子(^^)

さすがに忸怩たるものがあり副大臣に江藤新平というところが底の浅さ



はやい話が、能力や実行力よりも、人気や知名度で大臣を選んでいるってお手軽さ。


これじゃ、、、このメンバーでも倭國の明日はない





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